平安時代にオープンした日本最古の和菓子屋「かざりや」【京都】

かざりや
平安時代頃からある日本最古の和菓子店、かざりや。応仁の乱であぶり餅を庶民に振舞ったといういわれがあるんですって。いやはや、京都はどこを向いても「日本最古」ばかりですね。

1637創業の日本最古の和菓子屋

かざりや
オープンは1637年という老舗中の老舗。めん馬鹿一代の御主人に教えてもらいました。ただし京都市北区の今宮神社前には2軒のあぶり餅屋さんが、道を挟んで二軒建っているのです。今回訪れたのは右側のかざりやさんです。それにしてもなぜ向かい合わせに同じあぶり餅屋さんを建ててしまったんでしょうね。

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一文字屋(一和)とかざりや、さあどっち?

かざりや
観光客がこの道を通ると、両側から呼び込み合戦が始まります。どっちもいい匂いが漂ってくるし、両方のにこやかなお店のおばちゃんの顔を見ているとどちらか選ぶのが申し訳ないような。迷った末にかざりやにえいやっと飛び込みました。

素朴で落ち着いた雰囲気のお店

かざりや
店内は落ち着いた雰囲気の日本家屋。座敷に座って疲れた足を休めます。素朴で懐かしい内装ですね。名物のあぶり餅を一皿注文しました。お茶を飲みつつしばしまったり。お庭には水琴窟があって、チロリンチロリンと涼しげな音を立てています。癒されますね。

甘いタレと焦げ目が美味しいお餅

かざりや
やってきましたあぶり餅。香ばしい香りです。親指大にちぎったお餅が竹串に刺さったものが15本。きなこがまぶされていて、白味噌の秘伝のタレがとろりとかけられています。甘いタレと焦げ目が上手くマッチしていて美味しい。ちょっと物足りないかな──ぐらいの量が美味しさを増しているんでしょうね。

次回は一和もトライしてみます

かざりや
厨房ではおばちゃんがせっせとお餅をまるめていました。このあぶり餅は厄落としの御利益もあるそうですから、今宮神社へ立ち寄った際は一服してみましょう。私も次回はお向かいの一和さんのあぶり餅を食べてみることにします。(2006年05月13日訪問)【麻理】

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参考文献

地図&情報

かざりや
住所 :京都府京都市北区紫野今宮町96
電話 :075-491-9402
時間 :10:00~17:00
休業日:水曜日(水曜が1・15日の時翌木曜が休み)
料金 :あぶり餅500円
駐車場:無料40台 ※一時間まで無料券
関連URL:協会会員施設【京土産施設 あぶり餅 本家・根元 かざりや】| 京都市観光協会
※情報修正2017年02月

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