童話的でファンタジックな待合室「フルーツバス停」【長崎】

フルーツバス停
佐賀県との県境、長崎県諫早(いさはや)市・小長井町ではちょっと変わった風景を楽しめます。国道207号線をドライブしていると道の端々に巨大なフルーツや野菜が出現するんです。

果物の形をしたバス停

フルーツバス停
あっちこっちに、イチゴ、トマト、メロン、スイカ、オレンジの5種類が16ヶ所(14ヶ所は見つけましたあとの2ヶ所はどこ?)。道路の一部だけが童話の世界のようなファンタジック空間です。妖精さんが住んでいそうなこの建物はフルーツバス停です。

訪れる人たちの心を和ませるため

フルーツバス停
諫早市公式ホームページによりますと「1990年に開催された長崎旅博覧会で、長崎県の玄関口として訪れる人たちの心を和ませるために当時の小長井町が整備したもの」なんだとか。ちなみに「フルーツバス停」という通称ですが、イチゴとオレンジはともかく、トマト、メロン、スイカは果物か野菜かという論争はここではなしってことで。

せっかく内側に椅子があるのに

フルーツバス停
中は非常にシンプルな造り。内側の壁にぐるりと座る部分がしつらえてあるのですが、なぜか表にベンチが置いてあります。せっかく中に椅子を造ったのになんでだろうと、座ってみて気がつきました。あっ! 中に座るとバスが来ても気がつきにくいからか!(バスの運転手さんにも気づかれにくいし)

207号線を南下しながら撮影

フルーツバス停
ベンチが置かれていないところもありますが、フルーツの中で待つ場合は外に注意していないといけませんね。のどかな有明海を横目に207号線を南下しながら、フルーツバス停を見つけるたびに撮影してみました。

ポップアートとしても面白い

フルーツバス停
イチゴ、トマト、メロン、スイカ、オレンジは、小長井町の特産品なんだそうです。5種類の中では、メロンが一番造形的に良くできていると思いました。メロンの編み目も上手く再現していますね。ポップアートとしても面白いんじゃないかと。

ステンドグラスのバス停も

フルーツバス停
ちなみに、小長井町にはフルーツだけでなく、ステンドグラスでできた変わったバス停もあります。小長井の昔ばなしをテーマにしたイラストの他、タヌキ絵で知られる堤けんじ氏(長崎県出身)の作品も描かれていますよ。(2007年11月10日訪問)【麻理】

参考文献

地図&情報

フルーツバス停

フルーツバス停
住所 :長崎県諫早市小長井町 国道207号線
上記地図参照のこと
電話 :0957-22-1500(諫早市役所)
関連URL:諫早市公式ホームページ
※情報修正2016年06月

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