『おろち』(楳図かずお)が復刊.comで復刊されることになりました!

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おろち復刊
読者のカナコさんから、喜ばしいニュースを頂きました。なんと長年ファンが待望していた楳図かずお氏の『おろち』が復刊されたんですよ! 情報ありがとうございます。ばんざーい! ばんざーい!

これもネットのファンの力があってこそなんです。「復刊.com」をご存じですか? ここは「絶版、品切れ」のため、手に入らなかった書籍を投票により復刊させようというサイトです。『おろち』はオーナーのおーろーちーさんが発起人。

楳図かずお氏の恐怖マンガで3つ挙げるとすれば、『漂流教室』『洗礼』、そしてこの『おろち』です。私はこの作品を小学生の時に読みました。もう35年も前の作品なんですね。でも今読み返しても読むたびに人間とは、人生とはを考えさせられます。

『おろち』第2巻「ふるさと」は超能力を持った小学生・新次と対決するおろち。先不老不死に近い体を持ち、包帯を巻いた右手で人の心を読んだり、サイコキネシスを使う謎の少女・おろち。彼女は時を超えて様々な人間の数奇な運命を見つめ続けます。彼女は物語の傍観者でありストーリーテラーでもあるのです。
おろち・ふるさと

美しい田園風景が広がる中瀬村を捨てた杉山正一。都会の毒に染まりヤクザとなった正一は抗争で大ケガを負う。しかし病院にいたはずの正一はいつの間にか故郷に向かう電車に乗っていた。興味の沸いたおろちは、正一とともに中瀬村へ旅立った。 正一が村を出た時そのままに美しい中瀬村。しかし何かが違っている。そこに住む村人は皆、ある人物を非常に恐れていたのだった。(あらすじ:麻理)

ジョン・ウィンダムのSF『呪われた村』(『光る眼』として2度映画化)を思い出される方もいらっしゃるでしょう。


他にも父を殺した犯人を追いつめる『ステージ』、高貴な一族に生まれた姉妹の愛憎劇『』など、短編から成る『おろち』シリーズはぜひ読んでほしい名作です。

『おろち』に投票された100票のコメントはどれも「ぜひ読みたい」「ぜひみんなも読んで欲しい」という熱意に溢れています。

かなこさんご自身も「こういうことがあるとネットの力、広げては大衆の力ってすごいな、と思います。1ピクセルも集合すれば綺麗な絵になるんですよね」とおっしゃっていました。

なんかね、熱いものがこみ上げてきましたよ。【麻理】

参考サイト

おろち
非常に詳しい『おろち』に関するサイト。

今日のサイト

Color Harmony/色の心理効果
おろちの「黒」の服はどんな効果があるのかな。

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