女性のシンボルがモチーフ「大縣神社(おおあがたじんじゃ)豊年祭」【愛知】

大縣神社・豊年祭
毎年3月に行われる愛知県犬山市の大縣神社豊年祭は、女性のシンボル・女性器モチーフとする御輿や行列で知られる不思議なお祭りです。別名・おそそまつり、まんこ祭りとも呼ばれます。

別名おそそまつり、姫の宮まつり、まんこ祭り

大縣神社・豊年祭
町中あちこちにたてられたおたふくののぼりが目につきます。おたふくの口の部分にご注目。女性器になっていますね。楽田(がくでん)駅前の喫茶店で行列を待っていると、お店のおばちゃん3人組がお祭りについて詳しく教えてくれました。

見どころはおたふくのお飾り

大縣神社・豊年祭
大縣神社(おおあがたじんじゃ)豊年祭の見どころはト1メートル近くある「おたふくの口の部分が女性器になっている飾り物」の行列です。張りぼてでできていて、文金高島田のお嫁さん姿の女性とともにトラックでパレードをするのだとか。

画像は2007年の大縣神社豊年祭の様子です。

残念ながらトラックのパレードは中止

大縣神社・豊年祭
しかし、当日はあいにくの雨。「トラックのパレードは中止だって、早よ神社に行かにゃ」というおばちゃん情報で、行列が出発する諸钁(もろくわ)神社へ急ぎました。そしたら、いますよ、います。奇妙な扮装をした女性たちが!

【動画】笛の音に合わせ女性器一同大行進


この女性たちの格好は女性器を表現しているのだとか。そう言われてみると見えないこともないかな。あたり一面女性器コスプレですよ。笛の音に合わせて大行進です。

ご高齢のお嬢様ばかり

大縣神社・豊年祭
若い娘さんがこの扮装で顔を赤らめながら、しずしずと歩みを進める風景は「萌え」。しかし残念ながら、と言っては失礼ながら、かなりご高齢のお嬢様方ばかり。堂々と行進なさってます。さすが年季が入ってます。どうも若い方の参加率は低いようですね。ここにも高齢化の波が。

猿田彦を先頭に1.5キロの行列

大縣神社・豊年祭
大縣神社の歴史は古く、鎮座は垂仁天皇27年(紀元前3年)と伝えられています。豊年祭では天狗の面を被った猿田彦(さるたひこ)を先頭に、諸钁神社から大縣神社までの1.5キロの行列をするのです。

【動画】外国人観光客の御輿担ぎ


外国人観光客もたくさんいて、神社の御神酒(おみき)を片手にみんな上機嫌です。はっぴを着たおじさんと「ほーか、イギリスから来やーたか」と意気投合。みんなで「Washoy,Washoy!」と御輿を担ぎ出す始末。日本が女性器を通して世界と交流している微笑ましい風景です。

雨でも参加者はニコニコ

大縣神社・豊年祭
私も行列のすぐ横をぞろぞろと歩きました。本当に残念なのは、雨。美人の巫女さんも猿田彦の衣装も裾が泥で汚れてしまっています。でもみなさんニコニコと笑っていて本当に楽しそう。

縁結びのおまいりとおみくじ

大縣神社・豊年祭
大縣神社に到着して行列終了。安産・子授け・縁結びに御利益があるというのでおまいりをしておみくじを引きました。一回300円。やった。大吉!

おみやげはこれで決まり!

大縣神社・豊年祭
おみやげに男性器と女性器の形をした「夫婦飴」を買いました。ペアで500円なり。続く03月15日には隣の犬山市・田縣神社で男性器のお祭りがあります。もちろんこっちも行きますとも。乞うご期待!(2006年03月12日訪問)【麻理】

当日のスケジュール「大縣神社(おおあがたじんじゃ)豊年祭」【愛知】
愛知県犬山市の大縣神社・豊年祭は別名・姫の宮まつり、おそそまつりとも呼ばれます。奇祭として有名な祭りです。当日のタイムテーブルにそって、写真とともにご紹介します。
女性器おたふくと文金高島田のお姫様「大縣神社豊年祭」【愛知】
愛知県犬山市の大縣神社・豊年祭。別名、おそそまつり・姫の宮まつり・まんこ祭り。白いケープを被った年配の女性ご一同様の行列です。この扮装はお察しの通り、女性器を表しています。

参考文献

地図&情報

大縣神社(おおあがたじんじゃ)・豊年祭

住所 :愛知県犬山市字官山3
電話 :0568-67-1017(大縣神社)
開催 :毎年3月15日より前の日曜日
時間 :10:00〜16:30(豊年祭の時間です。パレードは12:00ごろ出発)
関連URL:大縣神社公式サイト

※情報修正2018年01月