大阪の珍スポット一覧

串かつだるまと言えば、大阪人のソウルフード。大阪のあちこちに店舗がある人気のお店でもあります。コロナ禍の現在、串かつだるまの「二度漬け禁止」はどうなっているのか？　気になって心斎橋店に食べに行ってきました。

1920年から米国で施行された悪名高き禁酒法。そんな時代のモグリの酒場を完全再現したバーが大阪にあります。その名もBible Club Osaka。私も狂騒の20年代のグレート・ギャツビースタイルで訪れましたよ。

東洋初のロボット・學天則が展示されていることで知られる大阪市立科学館へ足を運びました。學天則と出会えて感激するとともに、ワクワク感あふれる展示にすっかり子供に戻った一日を過ごすことができましたよ。

頭がサル、胴体がシシ、手足はトラ、しっぽがヘビ──そんなキメラのような不思議な妖怪・鵺（ぬえ）。平安時代に源頼政が退治した鵺が葬られているという大阪市都島区の鵺塚を訪れました。

大阪新世界エリアのシンボルといえば、もちろん通天閣です！　パリの凱旋門にエッフェル塔を乗せたような珍建築で知られていますね。明治時代のルナパークの歴史とともにご紹介しましょう。

大阪人権博物館リバティおおさか。部落問題を中心とする人権問題専門の博物館です。メディアがあまり取材することがないスポットですが、存在を知っていただきたく思い足を運びました。

大阪湾に浮かぶ巨大な半球は住之江区のなにわの海の時空館です。総工費176億円もかけたのに、お金の使い方が間違っている気がする哀しいスポット。予想通り2013年03月に閉館。※この記事は閉鎖前のレポートです。

大阪市にあった吉本笑店街。昭和30年代の千日前商店街を再現した、吉本芸人総出演のテーマパークです。狭い路地に立ち並んだお店は、各芸人さんをテーマにしています。2009年閉鎖。※この記事は閉鎖前のレポートです。

大阪名物のお笑いを学べる施設ワッハ上方。吉本新喜劇の運営と思われるかもしれませんが大阪府による公の施設です。お笑いをテーマにした文化施設を作っちゃうのはいかにも大阪。※この記事は閉鎖前のレポートです。

ようこそのお運びで、毎度ばかばかしいお噺をきいていただきます（桂米朝師匠の声で）。大阪くらしの今昔館（こんじゃくかん）は江戸時代の大阪へタイムスリップできるスポットです。

大阪府岸和田市のきしわだ自然資料館は驚くほど剥製が充実しています。かつてこの地にはB級マニア垂涎の東洋剥製博物館があり、閉鎖の際に数多くの剥製が資料館に寄付されたからです。

世界的アーティスト・フンデルトヴァッサーの建築と言ったら、ここを紹介しないわけにはまいりません。遊園地でもラブホテルでもありませんよ。大阪の舞洲（まいしま）ゴミ処理場です。