青森

『人間失格』や『走れメロス』などで知られる太宰治。死後60年以上経っても熱狂的なファンの多い作家です。青森県五所川原市の太宰治記念館・斜陽館を訪ねました。その豪華っぷりに唖然！

明治35年（1902）に八甲田山で起こった悲劇をご存じですか？　日露戦争の2年前に199名もの兵士が雪山で遭難死した大事件です。青森市八甲田山雪中行軍遭難資料館を訪れました。

ラッセラー！　青森・ねぶたの里は365日毎日ねぶた祭を体験できる博物館。暗闇に浮かび上がるねぶたは幻想的で、迫力があります。残念ながら2013年に入場客の減少を理由に閉鎖。※この記事は閉鎖前のレポートです。

縄文時代ってどんな時代？　飢えて貧しい生活？　寒さ暑さに耐える毎日？　青森の三内丸山遺跡へ行けば、豊かな食文化、自然に関する知識、高度な建築技術にきっと驚きますよ。

青森市内ににょっきり立つ不思議な建物。この三角で平ぺったいビルはアスパムの名前で親しまれている青森県の観光物産館です。AOMORIの｢A｣の文字を表現しているんですって。

青森駅の港にある青函連絡船八甲田丸は連絡船としての役目を終えてミュージアムとなっています。大正時代の船内を再現したマネキンが不必要なまでにリアルで珍度高し。

青森市青龍寺の昭和大仏は、奈良や鎌倉の大仏よりずっと大きい大仏です。青銅製の坐像仏としては日本一の巨大仏。体内巡りや水子地蔵を見てメメント・モリな気持ちになれます。

埋没林とは地中に埋もれ朽ちずに残っている樹木。青森の埋没林は世界最大級の規模と聞いていたのですが、地質学素人の私にはどれなのかよく分からず、ただ美しい海を堪能するのみに。

津軽は遮光器土偶の町です。ポスター、マンホール、看板、町の掲示板──すきあらば遮光器土偶。青森県つがる市が全面的にバックアップするしゃこちゃんスポットをレポートします。

青森県つがる市にある高山稲荷神社。あまりにファンタジックな赤い鳥居のトンネルは、まるで夢の中の風景のよう。トンネルを抜けたらどこか知らない場所にたどり着きそうです。

「青森と言えば恐山のイタコの口寄せ」と連想するあなたへ。恐山ばかりが青森の霊場ではありません。ここ川倉賽の河原地蔵尊はある意味恐山よりもずっとずっとディープなスポットです。

ピラミッドと聞いて思い浮かべるのはエジプト？　でも日本にもたくさんあるんですよ。エジプトよりもずっと前の数万年前のものと伝えられている青森県の大石神ピラミッドを取材。