福井の誇り・ズワイガニをとくと見よ「越前がにミュージアム」【福井】

越前がにミュージアム
「楚蟹」は何と読む? 答えは「ずわいがに」。ズワイガニの中でも、特に福井で水揚げされる高級ズワイガニを越前ガニと言います。今回は越前がにミュージアムに行って来ました。

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写真撮影は禁止でした

越前がにミュージアム
福井県は1989年に県民の意見を反映して、越前ガニを県の魚に認定しています(魚?というツッコミは置いといて)。越前ガニは福井の誇り。All About越前ガニな博物館を楽しみにしていたのですが、残念ながら写真撮影は禁止でした。そこで私のズワイガニ画像フォルダ(素材辞典)の中より、美しいカニ画像をバックにレポートしたいと思います。

以下4枚の写真は『素材辞典』より
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吹き抜けの3階建て

越前がにミュージアム
ミュージアムの建物自体はカニの形をしていて、3階建てになっています。最初に3階へエレベータで上がり、2階、1階へと螺旋階段を降りる順路。階段を降りるにしたがって、水深が下がっていって1階では深海の生物について学べるという寸法です。

カニトリビア満載

越前がにミュージアム
3階では越前の海についての解説、2回はカニ漁の今昔を学べます。越前ガニという名前は安土桃山時代の文献に登場する、越前ガニは偽物と区別するために本物だけに黄色いタグがついている、ズワイガニのメスをセイコガニという──などなど食べるときに披露したいカニトリビア満載です。

グーンと迫る3Dカニ映画

越前がにミュージアム
一番面白かったのが、メイン施設の海中シアター。制作費3000万円もかけたという3D映画がすごい。日本海の荒々しい海をバックに、漁師さんたちの格闘や、深海のカニが生き生きと映されています。箸の先のゆでたカニがぐーんとこっちに迫ってきた時は、あまりの迫力に思わずのけぞってしまいました。

万華鏡のようなカニの複眼

越前がにミュージアム
他にぐっときた展示が、カニの視覚体験ができるカニの目ファンタジー。カニの目は昆虫と同じく、小さな目が集まった複眼です。大きなカニオブジェのレンズを覗くと、万華鏡のような幻想的な景色が広がります。水槽に入ったたくさんの生きた越前ガニも見られるし、意外に充実した豪華施設です。総工費20億円は伊達じゃない。

ゾエアもなかなか可愛い

越前がにミュージアム
カニの幼生(赤ちゃん)はゾエアと言って、ダイバーやサーファーには大変嫌われています。ゾエアに刺されると皮膚が膨れ上がり猛烈なかゆみに襲われるからです。私もダイビングが趣味なので正直カニはあまり好きじゃなかったのですが、ゾエアの標本など見ているとなかなか可愛いじゃないと思えてくるから不思議。

博物館の後はかに料理をどうぞ

越前がにミュージアム
もちろん好きじゃないと言っても、食べるのは別。カニは大好物であります。越前がにミュージアムを見た後は併設されたレストランやおみやげ物売り場でカニを堪能できますよ。私も福井に泊まった夜は、越前ガニに舌鼓を打ちました。【麻理】(2011年09月24日訪問)

参考文献

地図&情報

越前がにミュージアム

住所 :福井県越前町厨71-324-1
電話 :0778-37-2626
時間 :09:00〜17:00
入館料:500円
休業日:火曜(祝日の場合は翌日)
駐車場:無料
関連URL:越前がにミュージアム -(一財)越前町公共施設管理公社