店内を鉄道模型が疾走! 本格派の喫茶店「珈琲駅ブルー・トレイン」【富山】

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珈琲駅ブルー・トレイン
アーチ天井に、ダマスク柄ソファ──ここは列車の中? いいえ。富山市珈琲駅ブルー・トレインは全国の鉄道ファンの間で知られる超有名喫茶店です。鉄道模型が店内を走っていますよ。

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鉄道ファンで知らない人はいない喫茶店

珈琲駅ブルー・トレイン
珈琲駅ブルー・トレインは鉄道ファンなら必ず知っていると言われるほどの有名な喫茶店です。この青と黄色の看板、ファサードが目印。到着したのは夕方でしたが、お店の前の駐車場は満車。人気なんですね。

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入口横のショウウィンドウは列車の車窓

珈琲駅ブルー・トレイン
入り口横にあるショーウィンドウには鉄道模型が並んでいますよ。そしてこのショウウィンドウ自体も、列車の窓になっているんです。さすが凝っていますね。でも私は全く鉄道のことが分かりません。私のようなド素人が入っても大丈夫なのかしら……?

鉄道ファンじゃなくても大丈夫みたい

珈琲駅ブルー・トレイン
店内にはゴリゴリのマニアっぽい男性はおらず、友達どうして来ていると思しき女性客だけだったのでホッとしました。カウンターにはマスターと息子さんがいらっしゃいました。写真を撮っても良いか聞くと大丈夫ですよと笑顔。良かったー。

昔の汽車のようなボックスシート

珈琲駅ブルー・トレイン
テーブル席は列車風のボックスシートになっています赤いダマスク模様が、昔の汽車のようで旅情を感じさせますね。珈琲駅ブルー・トレインの目玉はこの車窓! なんと鉄道模型がジオラマの自然の中を疾走しているんです。

窓の外を走る北陸新幹線

珈琲駅ブルー・トレイン
おおっ、これは北陸新幹線ではないですか! これがいわゆる、HOゲージってやつかな。いやー良くできてるなー。こういうのお値段も結構するのでは──? と思いきや、なんとマスターである中村正陽(なかむらまさあき)さんの手作りなんだとか。すごいハンドメイドに見えない。

メニューは時刻表そのもの

珈琲駅ブルー・トレイン
メニューを開いてまたびっくり。時刻表そのものなんです。このこだわり。ちなみに私は小学生の時に時刻表クラブというものに所属していて、紙の時刻表の本を片手に旅行計画を立てたりしていたんですが、今の若い人は時刻表自体見たこと無い人も多いかもしれませんね。

コレクションはなんと2000車両以上!

珈琲駅ブルー・トレイン
店内には芸能人の色紙、取り上げられた新聞、雑誌の切り抜きなどが貼られています。そして所狭しと並べられている鉄道模型。300車両ほどあるでしょうか。でもこれらはコレクションのほんの一部で、2000車両以上がまだ倉庫で眠ってるそうですよ。

コーヒーやデザートも本格的な味

珈琲駅ブルー・トレイン
模型を眺めていたらコーヒーとデザートが運ばれてきました。私が頼んだのは名物のSLコーヒーに、自家製コーヒーチーズケーキ、旦那様はブルートレインコーヒーとコーヒーゼリー。コーヒーは水出しで入れる本格的なダッチコーヒーで実にまろやかで美味しい。

店内を一周する鉄道模型

珈琲駅ブルー・トレイン
店内をぐるりと一周している鉄道模型。テーブル席の車窓を通り、トンネルで壁の中を通り、トイレへ向かう階段の下を通り、マスターのいるカウンターへと戻っていきます。カウンターには運転席まであって、希望すると列車の運転までさせてくれるサービスもあります。

【動画】列車の走る様子を動画で

店内を鉄道模型が疾走! 本格派の喫茶店「珈琲駅ブルー・トレイン」【富山】

どんなふうに列車が走るのかぜひ動画で御覧ください。コーヒーを楽しみながら、車窓の眺めも楽しめる。実に面白い趣向ですよね。お客さんに楽しんでもらいたいという気持ちがビシビシ伝わってきます。

全国各地の路面電車の模型も

珈琲駅ブルー・トレイン
壁に大正時代から現代までの全国各地の路面電車(市電)が50車両ほど並んでいました。いやー、近くで見てもこれが手作りとは信じられない──とその精工さにうなります。私の地元名古屋でかつて走っていた車両もありましたよ。一度乗ってみたかったなあ。

居心地のよい極めてまっとうな喫茶店でした

珈琲駅ブルー・トレイン
鉄道に特化したマニアックなお店かと思いきや、お味は本格的だし、インテリアは高級感あふれる落ちついた作りだし、極めてまっとうなお店です。店内のお客様も鉄道を見に来た方ではなく、地元の方が立ち寄っている様子。とても居心地が良い喫茶店でした。(2017年11月03日訪問)【麻理】

参考文献

思い出のブルートレイン
鉄道ジャーナル編集部編

地図&情報

珈琲駅ブルー・トレイン(こーひーえき ブルートレイン

住所 :富山県富山市鹿島町1-9-8
電話 :076-423-3566
休業日:火曜日
時間 :10:00~19:00
駐車場:無料

富山
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この記事を書いた人
五十嵐 麻理

珍スポット愛好家、スチームパンカー。高校時代にアメリカ一周、大学時代に日本一周し、1000カ所以上のB級スポットを訪れた。2006年にブログ「日本珍スポット100景」を開設し、旦那様と共に、または一人で日本国中を旅しつづけている。著書に『日本珍スポット100景』、『ネオ・ヴィクトリアンスタイルDIYブック』など。

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