ゴールド仏像がまばゆくもありがたい地域密着型のお寺「常念寺」【兵庫】

常念寺
兵庫県尼崎市。阪神大物駅近くの常念寺を訪れました。お寺のシンボル・金ピカの尼崎観音、手作り感あふれる空中回廊、まばゆい釈迦三尊像に布袋(弥勒如来)さんなど個性派のお寺です。

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珍寺大道場さんで知りました

常念寺常念寺(じょうねんじ)のことは珍寺の紹介で有名な「珍寺大道場」さんで知りました。「珍寺心をそそりまくる」「チョット普通じゃない何か」といった文章に、これは私も行ってみなくてはと足を運んだのであります。

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地元の方に親しまれている黄金の尼崎観音

常念寺
静かな住宅街に建つ常念寺。お寺のシンボルはこの金ピカの観音像です。地元の方からは尼崎観音として親しまれているみたい。1995年の阪神淡路大震災で本堂が半壊し、復旧した際に建立されたものだそうです。

楼門と鐘楼

常念寺
尼崎観音の隣、境内の中央には立派な楼門(ろうもん)。そこには鐘楼(しょうろう)もあります。この鐘楼は階段から上がっていくことができます。のぼってみましょう。

梵鐘をついてみました

常念寺
かつての鐘は1724年に鋳造されましたが第二次世界大戦で供出したためなくなりました。現在の鐘は1973年に富山県で作られました。常念寺は浄土真宗、本願寺派の寺院ですが、在来仏教の信徒であれば誰でも利用可能とのこと。鐘は良い音が響きましたよ。

大震災後に鉄骨造となった楼門と阿弥陀堂

常念寺
この鐘楼、楼門はこのように階段から続く回廊でつながっています。楼門の上には小さな阿弥陀堂があってガラス張りとなっています。これも大震災で倒壊したため、翌年1996年に鉄骨造りにして、本瓦屋根の建物を増築したんだそうです。お堂の中には引き戸で入ることができます。

お触りOKの六尺阿弥陀如来

常念寺
眩しいっ! キンキラキンの六尺阿弥陀如来(ろくしゃくあみだにょらい)は「お触り仏」なので、触ってOK。よくある体の悪いところを触ると病が癒えるというものでしょうか。喘息持ちの私は手を伸ばして胸のあたりをさすってきました。

ちょっと怖い……手作り的空中回廊

常念寺
奥には「癒やしの間」と書かれた建物があります。行ってみようと思ってふと足元を見ると手作り感いっぱいの空中回廊となっています。こ、これ踏み抜いたりしないかしら……。おっかなびっくり手すりをつかみながら進んだのですが、癒やしの間は鍵が閉まっていて入れませんでした。

金の内装が印象的な本堂

常念寺
いったん階段を降りて本堂へ。こちらも内部は金の装飾が施された美しい内装です。信者さんは誰もいらっしゃらないようでした。この本堂も阪神淡路大震災で半壊したために半鉄骨の壁を入れて耐震性を高めてあるのだそうです。

まばゆいゴールド阿弥陀如来像

常念寺
これまたまばゆい立派な阿弥陀如来像

キラキラ釈迦三尊像

常念寺
そして右にはキラッキラの釈迦三尊像。常念寺さんは金色がお好きなんですね。私も大好きですが。

さらには黄金の布袋和尚

常念寺
さらには黄金の布袋和尚(弥勒仏・弥勒如来)。なんでこんなにでっぷりしたふくよかなお腹なのかと言うと、我々衆生の者どもの悩みをお腹に吸い込んでいるからなんですって。ありがたいありがたい。地元に溶け込んでいる地域密着型の居心地の良いお寺でした。(2018年05月03日訪問)【麻理】

参考文献

地図&情報

常念寺(じょうねんじ)

住所 :兵庫県尼崎市大物町1-17-35
電話 :06-6488-0085
時間 :09:00~18:00
拝観料:無料
駐車場:なし

※情報修正2018年07月

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