兵庫旅行をしたのは2018年の5月のことです。去年の8月から体調を崩して半年ほどお休みしていたため、兵庫特集を終了するのに旅をしてから1年もかかってしまいました。すみません。
小ネタをいくつかご紹介します
でもおかげさまで2019年に3月に病気から復帰しまして、ブログの更新を再開することができました。健康って大事ですね。今回はまとめとして記事にするにはちょっと文字数も写真も足りないという小ネタを書いていこうと思います。
【小ネタ】実は淡路島は明治までは徳島県だった
明石大橋を渡った先にある淡路島。兵庫県に属しているのは誰でもご存知でしょう。でも明治になるまでは、四国・徳島県の所属だったことを知る人は多くはないかもしれません。庚午事変(こうごじへん)について書こうと思いましたが、内容が硬すぎて「珍スポット」ではないかなと思いボツにしました。
【小ネタ】大正ロマン昭和モダン展
神戸市東灘区の神戸ファッション美術館で、2018年04月21日〜07月01日まで開催されていた大正ロマン昭和モダン展に行きました。竹久夢二や高畠華宵などの原画が山程見られましたし、スチームパンク時代の衣装や小物もたっぷり展示されていて個人的には大満足でしたが、これも「珍スポット」ではなかったためボツに。
【小ネタ】たこせんべいの里
兵庫県明石と言えばたこ。ということで淡路島のたこせんべいの里へも足を運びました。中は広々としていて、ありとあらゆる種類のせんべいが販売されていました。もちろんメインはたこせんべい。美味しかったのですが、珍スポットとするにはインパクトが弱い気がしてこれもボツ。
【小ネタ】神戸牛
そして神戸ときたら神戸牛ですよ。365日肉を食べ続けている女・五十嵐麻理としては兵庫旅行で神戸牛を食べられることをなにより楽しみにしておりました。神戸牛は既に明治時代には神戸に寄港する外国船の船員たちの間で「神戸の肉は日本一うまい」という評判があったそうです。
神戸牛の産地は?
ただし神戸肉と言っても神戸で飼育しているわけではなく、もともとの産地は兵庫県の但馬(たじま)地方。ここで生まれた但馬牛が神戸肉や松坂肉、近江肉の素牛(もとうし)になっているのだそうです。なーんだ三重の松阪牛も神戸牛も元は同じなのね。
日本三大和牛全制覇!
ステーキ、焼き肉、ビーフシチューと毎日神戸牛三昧。大変美味しゅうございました。私の若い頃からの野望は日本三大和牛を全制覇することでしたが、この兵庫旅行で神戸牛、松阪牛、近江牛をすべてコンプリートすることができました。
ビーフカレー・ビーフシチューのアングル
どのお店も美味でしたが、中でも一番美味しかった洋食店「アングル」をご紹介します。兵庫県尼崎市、塚口駅から歩いてすぐのお店。カウンター席のみ16席のこぢんまりした作りです。お昼時だったこともあって行列していましたよ。
ゴロゴロお肉が入った絶品の味
デミグラスソースでコトコト煮込まれたビーフシチュー(1180円)は絶品! 旦那様は特選ビーフカレー(1000円)を頼みましたがこちらも美味しかったなあ。20年以上経ってもお値段そのままなんだそうですよ。どちらもお肉がゴロゴロ入っていてコクがあり食べごたえがありました。
滞在先はエクシブ淡路島
滞在先は会員制リゾートホテル・エクシブ淡路島。室内にカウンターバーまでついている豪華仕様。20年前は駅舎やクルマの車内で寝るみたいな貧乏旅行でした。それはそれで楽しいものでしたが、40代の今はこんな余裕のある旅もできるようになって感無量です。
いつもドライバー役をありがとうございます
そして結婚後は毎回ドライバー役をしてもらっている私の旦那様にも感謝しています。いつも珍スポット探訪にお付き合いいただきありがとうございます。これからもまた一緒に日本全国旅してまわろう!(2018年05月03日〜06日訪問)【麻理】
参考文献
地図&情報
アングル(Angle)
住所 :兵庫県尼崎市南塚口町2-1-2 塚口さんさんタウン2番館 1F
電話 :06-6426-6900
休業日:年中無休
時間 :11:00~23:00(月〜土)11:00~21:30(日・祝)
駐車場:有料(ダイエーの地下駐車場利用)
関連URL:新鮮な素材とその持ち味を大切に|有限会社塚口食品