(一時休館)ここに来れば違いが分かる人になれる?「遠藤周作文学館」【長崎】

遠藤周作文学館
ダバダ~ダ~ダ、ダバダ~ダバダ~♪ 違いが分かる男・遠藤周作。『沈黙』の舞台、長崎市遠藤周作文学館へ行ってみました。ここへ来ればあなたも違いが分かる人になれるかも?

遠藤周作文学館は常設展示と企画展のリニューアルのため、2018年04月より休館しています。常設展示は06月28日(木)オープン、企画展示・思索空間アンシャンテは07月01日(日)オープンとなります。
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YouTubeの動画で懐かしCM比較

CMを見たことがないという方のためにYouTubeの動画をどうぞ。昔のCMと比較できますよ。でももう今はお若い方は誰だか知らないかな。竹中直人さんのモノマネも元ネタが分からない方も多くなってるでしょうね。

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『沈黙』の舞台長崎の記念館

遠藤周作文学館
遠藤周作文学館はまじめな記念館ですが(遠藤周作こと狐狸庵先生は十分奇人で珍だけど)、個人的な思い入れからご紹介することにしました。

長崎の地にこの記念館があるのは不朽の名作『沈黙』の舞台だから。生前の愛用品、遺品、蔵書などがありますが、ファン必見なのは生原稿。丸まっこく可愛らしくて、狐狸庵先生らしい字でしたよ。

写真撮影禁止なので個人的な思い出

遠藤周作文学館
残念ながら写真撮影は玄関ホールのみなので、個人的な思い出を書きます。中学生の頃遠藤周作氏にはまりまして、作品を片っ端から読みました。狐狸庵シリーズからキリスト教ものまで。飄々としたエッセイも面白かったし、『沈黙』や『海と毒薬』には胸を突かれました。「閑話休題」という言葉を覚えたのも氏の作品からだったなあ。

遠藤周作氏の二面性

遠藤周作文学館
私が遠藤周作氏に惹かれたのは、彼の二面性です。何度も肺の手術をして病気と闘い続ける一方、劇団を作ったりテレビに出たりして人を笑わせる。生か死かという重いテーマの小説を書く一方、ユーモアたっぷりのエッセイ集をしたためる。

遠藤周作氏の二面性

遠藤周作文学館
地を這いながら深刻に物を考え、常に笑いを忘れず、フットワーク軽やかに駆け回った人でした。生前「くそじじいになりたい」とおっしゃっていた遠藤先生、私も頭のいかれたくそばばあになりたいと思いました。智の人であり、奇の人でもある。私も彼のように二つの人生を生きたい。

もう一度小説を読みたくなる場所

遠藤周作文学館
遠藤周作文学館は真っ白な壁面が雄大な五島灘に映える建物です。すがすがしい風に吹かれつつ、もう一度文庫を手に取ってみたくなりました。もちろんネスカフェゴールドブレンドを味わいながら。(2007年11月09日訪問)【麻理】

参考文献

地図&情報

遠藤周作文学館(えんどうしゅうさくぶんがくかん)

遠藤周作文学館は常設展示と企画展のリニューアルのため、2018年04月より休館しています。常設展示は06月28日(木)オープン、企画展示・思索空間アンシャンテは07月01日(日)オープンとなります。

住所 :長崎県長崎市東出津町77
電話 :0959-37-6011
時間 :09:00~17:00(入館16:30まで)
休館日:年末年始
入館料:大人360円
駐車場:無料
関連URL:遠藤周作文学館ホームページ

※情報修正2018年05月