迫力の蒸気機関「トヨタテクノミュージアム・産業技術記念館」【愛知】

産業技術記念館
愛知県名古屋市のトヨタテクノミュージアム・産業技術記念館はどこを向いても歯車だらけ。巨大な蒸気機関、クラシックカー、歯車の仕組みを学べる体験館など見どころいっぱい。

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別ブログ「スチームパンク大百科」

産業技術記念館
私はこのブログの他に「スチームパンク大百科」というブログを運営しています。19世紀の科学、文化をモチーフにしたSF「スチームパンク」をテーマに、私生活をとことんスチームパンキッシュにしてみるというプロジェクトスチームパンクにとって歯車は欠かせないモチーフですが、このトヨタテクノミュージアムでは歯車をどっさり見られるのです。

スチームパンク大百科S
スチームパンク工作、ネオヴィクトリアン、シャーロック・ホームズ、19世紀末〜20世紀初頭の風物・文化、コラム、工作のハウツー
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トヨタグループ渾身のレトロ博物館

産業技術記念館
正式名称・産業技術記念館の名前通り、ここはトヨタグループ13社が共同で、紡績業から自動車産業にいたるまでの産業技術の歴史を展示した博物館建物は旧豊田紡績本社工場跡の建物を生かして作られています。赤レンガがレトロで美しい! でもこれは外壁のみで内部は最先端の建材で作られています。

トヨタグループの財力を見よ!

産業技術記念館
展示面積14,300平方メートル……って言っても実感が湧きませんが、じっくり隅々まで見学するなら2日、3日かかるほどの広さ。レトロなレンガ造りですが、中は最先端のモダンデザイン。トヨタグループの財力をまざまざと見せつけられます。おしゃれなカフェではレンガ造りの中庭を眺めながらのんびり。

00年以上前に造られた国内最大規模のスイス製の蒸気機関

一番の見ものは巨大な蒸気機関! 100年以上前に造られた国内最大規模のスイス製の蒸気機関の実演が見られるんですよ! 巨大な巨大なフライホイール(はずみ車)やクランクシャフトが動いている様は感涙もの。その動画をぜひどうぞ。

スチームパンクをより深く理解するために・蒸気機関とは何か?
蒸気機関。スチームパンクには欠かせないモチーフです。蒸蒸気が作る動力を人間が発見し応用したのははるか昔、なんと紀元1世紀の古代ローマ時代までさかのぼります。その歴史を解説。

大人も楽しいテクノランド

こちらのコーナーはテクノランド。機械の原理やしくみを学ぶ子供のための体験施設なんですが、私のようにメカ大好き大人が喜々として触りたくなるものがいっぱい。大きなふみ車の中に入って歩くと歯車が回って動力になる人力ふみ車はハムスターの気分が味わえますよ。わっせ、わっせ。

歯車イッパイの幸せ

産業技術記念館
台風並みの風速15メートルを体験できる・風に向かって立て、長さ10メートルの巨大てこにぶらさがって、てこの原理を体感できる・超大型てこ。あっちにもこっちにも歯車、歯車、歯車!

大正、昭和初期の工場にタイムスリップ

産業技術記念館
繊維機械館には大正、昭和初期の紡績機が並んだ工場が再現されています。昔の機械ってなんて美しいのでしょうか。糸を紡いだり布を織る実演も見せてもらえますよ。ガシャコン、ガシャコン作動する紡績機に胸がときめきます。

広大な展示場の自動車館

産業技術記念館
忘れちゃいけない自動車館。なんてったってトヨタは自動車がメイン。トヨタ初の試作車A1型から最先端のハイブリッドカープリウスまで、広大な展示場にトヨタのテクノロジーが全て詰まっています。

有名で立派すぎるので珍スポットではないですが超オススメ

産業技術記念館
他にも図書室、ミュージアムショップ、カフェなど、この1記事ではとても書ききれない魅力いっぱいの博物館。有名すぎるし立派すぎて珍じゃないですが、私の個人的趣味として全面的にお薦めしたいスポットです。(2008年04月06日訪問)【麻理】

写真は豊田佐吉が発明した環状織機(1906年)。

参考文献

地図&情報

トヨタテクノミュージアム・産業技術記念館(さんぎょうぎじゅつきねんかん)

住所 :愛知県名古屋市西区則武新町4-1-35
電話 :052-551-6115
時間 :09:30~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:月曜日、年末年始
入館料:大人500円
駐車場:無料(210台)
関連URL:トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館

※情報修正2018年06月